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地球温暖化や気候変動についてちゃんと知っていますか?

ものすごく簡単に言うと、私たちみんなが化石燃料に依存してきたことが、この地球に過去に例を見ない急激な変化をもたらして、非常に深刻な結果を生みだしているということです。そしてそれは、日々、顕著にあらわれてきているのです。氷山は溶けはじめ、森林火災がおこり、炭素汚染が進んでいることが、とっても繊細なこの地球に悪影響を及ぼしていることは否定できません。科学的な根拠の数々が、地球温暖化は真実であると伝えています。世界中が、すでに影響を受けています。いま残されている唯一の解決策は「私たちは、これからどうするのか?」ということです。

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地球と人への影響:

このところ毎年、降水パターンに変化が起こっていて、集中豪雨も増加しています。このことが、北極圏に変化をおよぼし、作物成長期が狂ったり、海水位が上昇したり、海を酸性化させたりしています。私たちのまわりに起こっている気候変動は、この先、生態系や社会にとんでもない影響を及ぼすでしょう。気候変動においてもっとも皮肉な点は、私たち先進国の200年に渡る工業化と公害の代償を、変動に対応することができない途上国の人々が一番多く背負わされることです。これって、まったくフェアじゃありません。

今のグローバル経済は、大量の温室効果ガスを発生させる製品や製造手法により成り立っています。交通や工業の分野では化石燃料や冷蔵用の有毒ガスに、農業では有毒化学物質に大きく依存しているのです。また酪農だって、餌となる飼料、糞尿処理、その他の生体内作用を考えてみれば、気候変動に影響する多くのガス発生の原因となっているのです。

解決策はある?:

地球温暖化の影響はすでに出てきてしまっているので、ことは急がないといけません。CO2排出量を劇的に減らす努力を今すぐしなければいけない段階に来ています。またこの努力は、世界の国々が、気候変動によるリスクや責任を平等に負う形でおこなわれるべきです。最終的には、自然資源を使いきってしまう今までのやり方から、決別しなければならないと思います。

 

気候変動を簡単に解決することはできません。でも私たちが何をしなければならないかは、すでに分かっています。

 

私たちのやるべきこと:

·   化石燃料を使うやり方から離れる

·   再生可能エネルギーを増やす

·   途上国と協力し、再生可能エネルギーに投資する

·   CO2排出に対価を払わせる

気候変動を止めるため、アクションを起こしましょう。

国連気候サミット(COP21)における気候変動問題に対する取り組みを求めるAvaazの署名活動に、全世界から350万人以上の人々が参加しました。そうした活動が実を結び、地球の平均気温の上昇を1.5℃以内に抑えることを謳った歴史的なパリ協定が、196カ国の合意のもと採択されました。

本当に重要なのは、これからです。一日も早いクリーンエネルギーへの全面的な転換に向けて、また、より環境に優しくクリーンな未来の実現につながる目標を達成していくために、各国のリーダーにプレッシャーをかけ続けていかなければなりません。気候変動対策を求める世界中の人々の輪に、あなたも加わりませんか?今すぐ署名へのご協力を!

 

今すぐAVAAZの活動に参加しよう!

  

FAQs

  • なぜベン&ジェリーズが気候変動の問題に取り組むの?

    ベン&ジェリーズは社会的使命に取り組むビジネスです。結婚制度の公平性や、フェアトレード原材料使用など、社会や環境に関する公平性を推し進める様々な活動を支持し、参加してきました。今日世界が直面している問題のなかで、気候変動は最も緊急性が高いものだと私たちは思います。気候変動は、現実です。今現在も進行中なのです。全世界の人々にとっての脅威ですが、特に気候変動を引き起こす原因を作った人々よりも、より貧しく、社会から忘れられがちなコミュニティの人々が、最も被害を受けることになるのです。このことから、私たちの取り組みは「climate justice : 気候正義」を実現させる活動の一部だと考えています。

    企業として、いま直ぐに気候変動に対処しなければ、いろいろと手がけてきたその他の社会正義を目指す活動でも、成果は得られないだろうと気づいたのです。ベン&ジェリーズとしてはじめて世界温暖化対策キャンペーンを展開した2002年から、私たちはこの問題に真摯に向き合い、ビジネスが環境に与える影響(温室効果ガス排出を含む)を管理する活動を、長い間継続的に行っています。

    製造工場におけるエネルギー効率化やごみ削減の為の投資を行って来ましたし、廃棄物からクリーンエネルギーを創り出すバイオ・ダイジェスターを日常使用するサプライチェーンやヨーロッパの製造工場に設置しました。また、パッケージはFSC(森林管理協議会)が認証した紙材を使用しています。

     

  • なぜ気候変動の問題が重要なの?

    目前に迫っている気候的危機は、もはや避けられません。私たちは、プログレッシブ企業の一員として、行動による変化を生み出して行く責任があると感じています。食品企業として私たちの価値主導のビジネスに関わる、多くのの人々やコミュニティが(フェアトレード原料の取引を行っている南半球の発展途上国も)、すでに気候変動による異常気象を経験しています。気候変動は、地球全体への脅威なのですから、地球に住む全員の問題なのです。

  • Climate Justice: 気候正義とはどういう意味ですか?

    私たちは、気候変動問題は単なる環境問題ではないと考えています。地球上で最も貧しく最も無力な人々が最大の被害の脅威にさらさることになるのです。気候変動問題自体は、北半球に集中する裕福な先進国によって主に引き起こされたにも関わらず、南半球に集中している、気候変動に対応する資源も充分に持たない発展途上の国々が最も大きな危機にさらされてしまうのです。環境とは全世界に属する価値ある資源なのですから、一番責任のある国々が、一番力の弱い国々を保護する責任を担うべきです。だからこそ、私たちはこの問題を社会的公平性や正義の問題、人権の問題として捉えているのです。

    デズモンド・ツツ大司教の言葉が端的に表しています。「気候変動は正義に関わる問題です。最も富める国々が問題の原因を作ったというのに、既に気候変動の影響で苦しみ始めているのは、世界で最も貧しい人々の方なのですから。」

  • ベン&ジェリーズのCO2排出量は多いのではないですか?

    その通りです。ほとんどの企業、特に製造業は(環境に)影響を与えてしまいます。ベン&ジェリーズも例外ではありません。実際、私たちの会社の日々の供給プロセスと冷蔵配送システムの気候への影響は、他の食品企業に比べても大きい方です。とはいえ、私たちは、エネルギー効率化、ゴミ削減、持続可能な調達などを目指し、20年以上も重点的に投資を継続して、環境保全に力をいれる「良い市民」であるよう最大限努力してきました。アメリカ国内での活動を全て注意深く計測し、(環境への)影響を算出し公表しています。2014年に行った製品のライフサイクル解析も公表していますが、これによると、私たちの現在の二酸化炭素排出量はパイントカップ1個あたり1kgであり、これは年間約136,000トンの温室効果ガス(GHGs)排出をしているということになります。

  • 温室効果ガス削減の目標値はありますか?

    はい。ベン&ジェリーズは温室効果ガスの絶対量を減らすことに真剣に取り組んでいます。過去数十年にわたり、私たちは、製造プロセス、配送、資源管理など、その他多くの会社業務の様々な面を見直してきました。各企業は野心的なゴールを掲げ、次の1世紀の間での気温上昇をなんとか2℃以下に抑えるため、科学的に根拠のある方法で、様々な努力をするべきだと思います。ベン&ジェリーズは温室効果ガス排出を削減しながらの責任ある成長を成し遂げることを約束します。2050年までに、ビジネスは大幅に成長させる予定ですが、それでも排出量の絶対量は80%削減することに全力で取り組みます。今から2020年までの間、製造単位ごとの排出強度を15%削減する取り組みを約束します。

  • ベン&ジェリーズの短期目標は積極性に欠けていますし、長期目標は机上の空論です。目標はどのように決めたのですか?

    私たちの長期目標は、グローバルコミュニティの一員として、気候変動の脅威に対抗するために達成しなければならない妥当な負担分だと考えています。私たちはまず、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が提唱している「世界温暖化を2℃以内に抑える」という目標の為、何が必要かということから逆算していきました。全世界がひとつになり、この長期目標の緊急性と難しさに取り組んで行かなければなりません。正直に言えば、この目標を達成する為の方法をまだ確定できたわけではありませんが、真摯にとりくんでいくつもりです。

    短期目標としては、まずはこの5年間に私たちの製造・流通チェーン内での様々な削減を見ざしていくことが先決です。また大幅に温室効果ガスを削減できる中期計画も現在計画中です。

  • 過去にどのような気候変動対策を行ってきましたか?

    ・1990年代 バーモントの製造工場での温室効果ガス削減プロジェクトを開始
    ・2002年 ネイティブエナジーとの共同でカーボンオフセットを開始
    ・2002年 - ワン・スィート・スワールド・アドボカシー・キャンペーン(One Sweet Whirled Advocacy Campaign)55,000 トンのオフセット・バーモント製造工場のみ(1年間)
    ・2004年 EU での製造のライフサイクル解析完了
    ・2007年 EUでのカーボンオフセット・カーボンインセット開始
    ・2007年 気候変動カレッジを開設、EUの数か国で気候変動大使となる人材を発掘しサポートする活動を開始 EUのサプライ・チェーン全体で482,000トンのオフセット
    ・2008年、アメリカ国内での二酸化炭素量の調査完了
    ・2008年、グリーンピースと提携し米環境保護庁に対し、環境により良いHFC不使用冷蔵庫の認可を嘆願
    ・2014年 アメリカ国内のライフサイクル解析完了
    ・2015 年 EU のLCA完了予定

  • 温室効果ガスや温暖化対策について、 ベン&ジェリーズの目標と親会社であるユニリーバの目標は合致していますか?

    ベン&ジェリーズが掲げている二酸化炭素排出量の軽減目標は、ユニリーバのUnilever Sustainable Living Plan (USLP)に記載されているアプローチと同じです。ベン&ジェリーズは2050年までに二酸化炭素排出量を80%減らすことを誓約しています。ユニリーバグループ内で、ベン&ジェリーズが主導できる分野もあると考えています。例えば酪農場が気候変動に与えるインパクトの緩和や、工場でのバイオ消化槽設置などに関わる分野などです。また違うエリア、例えばロジスティックスの面などでは、ユニリーバの規模の大きさが、ベン&ジェリーズの成功に大きく関わってくる部分も出てきます。

  • どのように温室効果ガス削減目標を達成する予定ですか?

    ベン&ジェリーズの排出量の半分以上は原材料の生産、主には乳製品生産から発生しています。農場での排出量はベン&ジェリーズ全体の製造・販売行程から発生する環境インパクトの41%におよびます。排出量削減を実際に勧めて行く為、提携している家族農場と協力し、牛の糞尿処理の改善、新たなメタン削減法の検討、健全な土壌を保持しカーボン排出を減らす為のより良い作付け法の開発などを行って行きます。製造工程全体、運送ネットワークおよび冷凍サプライチェーン全体の効率化にも継続して取り組みます。もちろん、この目標設定はかなりハードルが高いものであり、まだやらなければならないことは山積みです。しかし、温室効果ガス削減目標を達成するために全力で努力していきます。

  • 気候変動対策の取り組みの進捗状況は公表しますか? 第三者機関による評価は行いますか?

    気候変動問題への取り組みは、完全な透明性がなければ価値はないと考えています。私たちは毎年の取り組みの中での成功や失敗、The Corporate Greenhouse Gas Protocol を基準とした目標の達成度をSocial and Environmental Assessment Report (社会・環境評価レポート)で報告していきます。

  • オランダやアメリカには既に「ケアリングデアリー」のプログラムが存在しますが、 「ケアリングデアリー」の活動は、気候変動問題にも関係しますか?

    「ケアリングデアリー」プログラムはアメリカやヨーロッパの各農場を、持続可能農業に関する11の指標で評価し、改善していくためものです。現在「ケアリングデアリー」プログラムで、温室効果ガスを減らすガイドラインが設定されているのはヨーロッパのみなので、来年にはアメリカ国内でも指標モジュールを追加する予定です。

  • ベン&ジェリーズは、遺伝子組み換えには反対の姿勢ですが、遺伝子組み換え作物は農家が気候変動に対抗するための有効な手段だという説もあります。もし気候変動について真剣であるならば、ベン&ジェリーズも遺伝子組み換え作物に対する考え方を、見直す必要があるのではないでしょうか?

    現在農業で使用されている遺伝子組み換え作物が、農業起因の温室効果ガスを減らすという科学的な証拠は存在していません。それどころか、遺伝子組み換え作物を使用しない低投入型農業の方が、より多く大気中の二酸化炭素を土に取り込めるため、温暖化対策に大きく寄与することができるとの検証結果もでています。このような修復型の農業的アプローチをベン&ジェリーズの供給チェーンでも実行できないか、現在、さまざまな方法の検証を進めています。

     

  • バーモント州から、アイスクリームをオーストラリアやブラジルなどの国々へ輸送するために、多くの温室効果ガスを排出するのではありませんか?

    出荷用の輸送は、製品ライフサイクル全体が環境に及ぼす影響の、約15%におよびます。ですから輸送行程は大きな要素となります。しかし、海外へ輸送されるアイスクリームは、輸送手段としては効率の良い船便を使用しています。世界海運評議会によると、オーストラリア・メルボルン港からカリフォルニア・ロングビーチ港まで1トンの荷を海路で輸送する場合、距離12,770キロ間においての二酸化炭素排出量は、アメリカ国内のダラスからロングビーチまでの距離2,307キロを陸路でトラック輸送する場合よりも少ないそうです。http://www.worldshipping.org/industry-issues/environment/air-emissions/faqs-answers/a5-does-international-maritime-shipping-of-goods-produce-more-co2-emissions

    ですから、陸路での冷凍トラックでの輸送からの排出量対策の方が、海外への海路輸送よりも緊急性の高い問題だと考えています。もちろん、ベン&ジェリーズでは、ビジネスの全ての側面から温室効果ガス削減に取り組んでいきます。

  • 世界各国から原材料を輸送することは、温室効果ガスを多く排出するのでは? なぜ現地生産の原材料を使用しないのですか?

    原材料の現地調達は私たちの戦略の一部です。アイスクリームの大部分を占めるミルクとクリームは、生産を行っている現地で調達しています。例えば、バーモント州内の工場での生産分にはバーモントの農場の酪農生産品を使用しますし、オランダの製造工場のものはオランダ国内の酪農場から調達するということです。原材料の中で、どうしても遠方の国から取り寄せなければならないものもあります、例えばカカオ、バニラ、バナナです。私たちは原料調達の行程で、様々な社会的に意味のある目標を達成しようと努力しており、この様な原材料を遠方の国々で買い付けることにも意味があります。フェアトレードの規定に則り、このような原材料を生産している小規模農家の生活を守り、地域での持続可能な農業を保護していく活動の一環なのです。私たちは、価値基準優先の供給元開拓に力を入れて来ました。より強い地域コミュニティを作ることに貢献しているグレイストン・ベーカリーなどが例に挙げられます。しかし、このような使用料の多くない原材料については、それに起因する二酸化炭素排出量は全体のほんの数パーセントであり、私たちとしてはより大きな問題である乳製品や輸送に関する温室効果ガス削減に先に取り組むべきだと考えています。

  • 気候変動に対する取り組みは、ベン&ジェリーズにとって新しいものですか?

    ベン&ジェリーズにとって、環境に与える影響を減らしていく活動は新しいものではありません。数十年前に製造現場で始まり、今でも積極的に行われています。最初に温暖化対策擁護キャンペーンと銘打ってキャンペーンを行ったのは2002年からで、デイブ・マシューズブランドと提携しました。私たちのビジネスが環境に与える影響を減らそうとする活動には、長い歴史があり、1990年代初頭から取り組みは始まっていました。私たちは初期のころから度々の投資を繰り返し、製造現場でのエネルギー燃費の向上とごみ削減に努力して来ており、最近では、オランダ工場に新たに、製造工程から出る廃棄物をクリーンエネルギーに変える、バイオ消化槽を設置しました。また、地域社会での啓発運動や教育活動の為に気候変動カレッジプログラムを立ち上げ、2000年代初頭に4年間にわたって開催しました。最も新しい取り組みとしては、ライフサイクル解析を行い、この先のベン&ジェリーズの環境への影響をどう減らしていくかを決断する為のデータとしています。

  • なぜこの「2015年」を重要視しているのですか?

    2015年は、記念すべき年です。世界各国の首脳は、地球温暖化を摂氏2℃以内にとどめる為に必要な、各国の温室効果ガス削減目標値の最終合意の期限として今年を指定しています。平たく言えば、2015年は、世界がこの先、長期的に安定した気候を保持できる道を歩むか、暴走した気候変動に翻弄される未来へと突き進むのかが決まる年なのです。私たちとしては、最初の選択肢の方がずっと良いと思うのです。

  • ベン&ジェリーズは、アイスクリーム生産をおこなう中で、どのように 環境政策へのサポートをしていますか?具体的なサポート対象は何ですか?

    地球温暖化を平均2℃以内にとどめるため、ベン&ジェリーズがサポートしている政策

    ・商業的に使用可能な埋蔵化石燃料の3分の2を掘削せず地中に残す。
    ・可能な限り早く化石燃料からの二酸化炭素排出を全廃する。期限としては、2050年まで。
    ・化石燃料の為のインフラに、新たに投資しない
    ・全ての国の参加を得て、化石燃料からの排出量の段階的な廃止を進める。各国それぞれの多様な責任範疇と、それぞれの国の能力に対応したアクションの実行を促す。
    ・世界の全人口が持続可能エネルギーを使用できるようにする期限を2050年までとし、その中で、グローバル経済を100%再生可能エネルギー使用へと移行させる。
    ・温暖化を2℃以内にとどめる努力を阻害するような二酸化炭素汚染に対して、科学的根拠のある方法で値段をつけ、罰金を科す。
    ・先進諸国が新興国や南半球に集中する発展途上国に対し、低排出で、気候に影響の少ない方法での開発を可能にする資金提供を行っていくための、世界的な枠組み協定を作成する。

  • あのたくさんの牛は?

    そうです。私たちは酪農会社であり、ミルクやクリームを提供してくれている家族経営農家の方達との関係性をとても誇りに思っています。しかし、国際的な温室効果ガス排出の15%?20%の発生源が農業であるため、排出源をどのように管理するか解決していかなければなりません。ですから、私たちはケアリング・ディリープログラムの見直しを行い、農場での温室効果ガス発生モデルを作成するなどの試みを通し、農場から出る温室効果ガス排出量の削減を正しく測定できるシステムを開発しようとしています。私たちは、供給チェーン内の酪農場から出る温暖化ガスを減らすと同時に、農家に利益をもたらすことのできる、重要な技術開発に投資を開始し、牛の糞尿分離機や、バイオ消化槽などの開発を行っています。

  • 環境に気を配ると言っていますが、ベン&ジェリーズのパッケージがリサイクル可能でないのはなぜですか?

    私たちは、私たちの今ある世界が大好きです。そしてこの世界に、ベン&ジェリーズがどのような影響を与えているのか、常に確認し続けています。包装に使用している紙材は、米国森林管理協議会の認証を受けた材料のみを使用しています。しかし、食品品質保持の必要条件から、認証紙材にコーティングを施して使用しなければならない為、全てのパッケージをリサイクル可能にする段階には現在至っていません。

  • ビジネスのための出張や、車両を使ってツアーをする事もあるはずですが、そういった活動も環境に優しい形で行うのですか?気候変動に関するキャンペーンをしながら、大きなトラックを使用しているのは、矛盾ではありませんか?

    たぶん、多少矛盾しています。ベン&ジェリーズは、常に自分達が環境に与える影響を減らせるよう努力しており、積極的に二酸化炭素排出量削減への戦略を実行してきました。トラックでアイスクリームのサンプリングツアーをすることは、ベン&ジェリーズ創立以来、継続して続けて来た歴史のある活動です。その中で、可能な限り利用再生可能な燃料を使うなど、エネルギー効率を上げる様に心がけてきました。私たちは通常の形で、移動やツアーによって排出してしまう二酸化炭素をオフセットさせていますが、それと同時に、このサンプリングツアーは、世界的な気候変動キャンペーンを広く人々に広め、サポート体制を確立していく為にも重要だと考えています。

  • ベン&ジェリーズが、社会貢献のキャンペーンを行う理由はなんですか?

    企業がボランティアとして行う活動では、地球温暖化を摂氏2℃以内に留めようとするような、大規模で体系的な変化を生みだすことはできないと、私たちも分かっています。世界各国のリーダーたちに、化石燃料使用を段階的に減らし、再生可能エネルギーへの移行を進める政策を推し進めてもらう必要があるのです。そのような二酸化炭素無しの未来に進む為には、世界のリーダーたちに継続してプレッシャーを与えることのできる、多くの賛同者による政治的草の根運動が必要です。だからこそ、私たちは、すでに大きく広がりつつある国際的な気候変更に関する運動を支持しているのです。みんなが一丸となれば、世界のリーダーたちに、今こそ行動を起こすべきだと伝えることができるはずです。

  • どのように、運動を起こそうとしているのですか?

    ベン&ジェリーズは、ファン、消費者、そして市民全般に対し、国際的な気候変動対策運動に参加してもらうように呼びかけていきます。この危機的な気候変動を回避するためには、積極的に自分達の地球を守ろうとする、市民による大規模で広範囲にわたる草の根運動が必要です。私達のファンには、国際的な気候変動対策運動の一環を為すグループで、参加者に積極的なアクションを促しているAvaazへの参加を勧めています。Avaazはファンのみなさんに、継続して気候変動について考えることや、問題解決に最大に効果が出るタイミングで、行動を起こしてもらうことなどを呼びかけてくれます。私たちは、ベン&ジェリーズのファンのみなさんが重要だと考えている、自分達の地元地域の問題や、国際的な課題について、より容易にアクションを起こして行かれる方法を考え、提供していきたいと思っているのです。

     

  • Avaazとは?

    Avaazは、2007年1月に設立された、気候変動や人権問題、動物保護、汚職、貧困などの課題に対する積極的な活動を行う国際的市民団体です。Avaazとは、ヨーロッパ、中東、アジアの複数の言語で「声」を意味します。Avaazのミッションは、今ある世界と、世界各国でみんなが望んでいる世界とのギャップを埋めていくことです。Avaazは15の言語で活動を展開し、194カ国において、3000万人以上のメンバーを擁しています。英紙ガーディアンは、2014年9月にニューヨークで行われた市民による気候変動マーチ(デモ行進)の実行に中核的な役割を果たした団体としてAvaazを挙げ、「世界一巨大で、最も影響力のあるオンライン運動ネットワーク」と報じました。

  • 気候変動をテーマにしたアイスクリームフレーバーを売ることは、 環境問題に便乗して利益を得ようとする行為ではないですか?

    先進的なアイスクリーム会社として、昔から私たちは自分達が重要と信じている社会問題に関して、独自の立ち位置を決め、アクションを起こしてきました。より多くの人たちは、オンラインやソーシャルメディアを通してではなく、アイスクリームを通して私達とコミュニケーションをはかります。ですから、アイスクリームは、可能な限り多くの人々に参加を呼び掛けられるとても有効なツールの1つです。それがゆえに私達はSave our Swirledというフレーバーを発売する予定です。本当の意味で世界規模なキャンペーンとしては初めてとなる今回のこのグローバルキャンペーンでは、ファンのみなさんに、気候変動を、私たちと一緒に「アイスのようにたべて」もらえるように呼びかけて行きます。フレーバーのロイヤリティは気候変動対策の国際的な運動をサポートするために使われます。私たちのビジネスのもてる力の全てを使って、気候変動に対して必要な、緊急アクションがとれるよう努めていきます。

  • このフレーバーから出る利益は、どのように気候変動活動に役立てられますか?

    Save Our Swirledフレーバーの総売り上げから、規定のロイヤリティ額が、国際的な気候変動対策活動を行っているパートナー団体へ寄付されます。

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