あなたの住む国の指導者に呼びかけよう
2050年までにクリーンエネルギーの社会を。
2015年は、世界が地球規模の気候変動と戦うために団結できるのかどうかが決まる年となるかもしれません。
各国のリーダーたちは気候変動による最悪の事態を回避するために、国際的枠組みの合意を結ぼうとしています。
この取り組みでは、温室効果ガス排出の大幅な削減によって、地球の平均気温の上昇を2℃以内にとどめることを目標としています。
そしてその期限を2015年12月に設定しました。
より安定した気候へ向けての軌道修正をするのか。それともこのまま暴走状態を続けて、行動を起こすチャンスへの道を閉ざしてしまうのか。政策立案者たちが決めることになります。だから、私たち自身もこれまで以上に行動しなければならなくなっています。
そして、グローバルのリーダーがしっかりと率先して行動を起こすように、私たちが説得しなければならないのです。
気候変動は構造的な問題であり、政治的解決が必要であるとベン&ジェリーズは考えます。 私たちの全員が一体となって働きかけなければならないのです。 ベン&ジェリーズと気候変動関連においてパートナーシップを結んでいるAvaazは、世界最大かつ 最強のオンライン活動ネットワークとなりました。 194カ国に4000万人以上のメンバーを持つAvaazは、 この問題に関心のある人であれば、どこの国の人であっても行動を起こすことを可能とする手段を与えてくれます。
この大きな目標は、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が提案している内容に沿ったものとなっています。今後85年間で化石燃料による炭素汚染の完全撤廃を目指すのです。
Avaazはすでにこの嘆願書のコピーを、潘基文国連事務総長やフランソワ・オランド仏大統領も含む、世界の指導者へ手渡しています。嘆願書の全文が以下になります。
世界各国の首脳やリーダーのみなさま:
気候変動が制御不可能なほど加速し、大切なすべてのもの、そして私たちの存在そのものを脅かす恐れがあると、
世界中の科学者が警告しています。私たちは、二酸化炭素排出による大気汚染を次第に減らし、最終的にはゼロにすることで、
地球の気温上昇を、きわめて危険なレベルとされる「2度以内」に抑えるよう要望します。
その目標を達成すべく、2050年までに100%クリーンエネルギーで電力をまかなう社会・経済へ迅速にシフトさせ、
そしてそれを各地域、国、世界レベルで実現可能にするための合意を求めます。また、気候変動の影響に脆弱な地域の人々への支援とともに、
この目標を達成するよう求めます。地球は守るべきであり、今こそ行動を起こすべきときです。
そして、全てを変えるためには、全ての人々の力が必要です。
ともに取り組みましょう。
いっしょに地球を守りましょう。
いますぐ署名をしてください!