色々なアイを、色々な人へ。
「名古屋LGBT成人式」「虹色どまんなかパレード」の実行委員をしている松岡成子様、市川武史様にごアイスぁつしてきました!
「私のまわりにはいないんだけど」…LGBT問題について話すとき、何気なく口にしてしまいがちなこの言葉。「いないんじゃなくて、あなたが知らないだけ。その場にいるLGBTの人がこれを聞いちゃうと、ぜったいカミングアウトできなくなりますよ」と松岡さん。
現在は、LGBTの新成人たちのために、名古屋LGBT成人式を行っている松岡さん。毎年9月に開催される、虹色どまんなかパレードを主宰している市川さん。松岡さんはパレードにも、実行委員として参加しています。パレードの日は、LGBTもそうじゃない人も、一緒になって名古屋の街を行進!「声を上げて何かを主張するわけじゃなく、みんな楽しみながら歩いていますよ」と市川さん。
それって「楽しい方法で社会をよりよく変えていく」ベン&ジェリーズの価値観にびったりです!
松岡さんはこれから、小さな子どものいるお父さん・お母さんに向けて、LGBTを正しく理解していただくための情報を発信していきたいとも考えているそう。
「親の最初の反応って、本当に大事。親の反応が子どもを追いつめちゃうことも。LGBTについてきちんと知っていれば、『そのままでいいんだよ』と言えますから」(松岡さん)。
なるほど、そんな大人が増えれば、自由でフェアな社会に一歩近付けそう!
ベン&ジェリーズも、本国アメリカでは、スクープショップでLGBTカップルの結婚式を挙げるなどの活動をしています。日本では、毎年バレンタインデーに合わせて、「アイをフェアに伝えよう」というメッセージを発信。「好き」という気持ちを伝えるのに、性別の決まりなんていらない!「誰かをアイスる心はみんなのもの」という思いを込めて、キャンペーンを実施しています。今年は松岡さんを通じて、名古屋LGBT成人式にもお祝いのアイスクリームをお届け!いち早くパートナーシップ証明書交付を始めた渋谷区や、NGOのみなさんと一緒に社会をフェアに変えるため、活動しています。 これを聞いた松岡さんと市川さん、「みんなこうなればいいよね!」と笑顔で賛同してくれました。
つまり、「LGBTがいることが当たり前の社会」になるためには、ひとりひとりがLGBTのことを、まずは知ることが大切なのです。「今は、たとえば企業がLGBT問題に取り組むと、大きなニュースになりますよね。でもそれってちょっとヘン。それが普通で当たり前の状態になっていかないと」と市川さん。ベン&ジェリーズは、おふたりの活動、応援していきます!「もっと一緒に、何か楽しいことができないかな?」そんな話題で、この後も「ごアイスぁつ!」は大盛り上がり。これからも、色々なアイを、色々な人へ届けていきましょう!ありがとうございました!